平成23年10月9日(日)・10日(月・祝)
■秋の高山祭「八幡祭」とは 高山祭とは、春の「山王祭(さんのうまつり)」と秋の「八幡祭(はちまんまつり)」、二つの祭をさす総称で、16世紀後半から17世紀の発祥とされています。幾多の変遷を経ながらも、江戸時代の面影を残す伝統行事として、今日まで受け継がれてきました。
このうち、高山を秋の彩りで染める「八幡祭」は、旧高山城下町北半分の氏神様である桜山八幡宮の例祭です。毎年10月9日・10日になると、安川通りの北側・下町に「八幡祭」だけの11台(今年は10台)の屋台が登場。屋台が町を巡る曳き廻しや布袋台のからくり奉納などの伝統的な祭行事が楽しめます。
■祭行事の見どころ 御神幸(祭行列)
闘鶏楽(とうけいらく)、裃姿(かみしもすがた)の警固など伝統の衣装に身をつつんだ総勢数百名の大行列が、お囃子や雅楽などを披露しながら町を巡ります。9日午後に八幡宮を出発し町を巡ります。10日午前八幡宮を出発し、お旅所を経由して八幡宮へ帰っていきます。
午後1時頃に八幡宮表参道を出発。
詳しい順路は右のマップでご確認下さい。=>9日順路マップ(GIF/34KB)
午前8時30分頃に八幡宮表参道を出発、午後1時30分頃にお旅所を出発。
詳しい順路は右のマップでご確認下さい。=>10日順路マップ(GIF/37KB)
からくり奉納 八幡宮境内では9日・10日とも1日2回、布袋台によるからくり奉納が披露されます。2人の唐子がアヤを渡って布袋に飛び移り、布袋が軍配を一振りする巧妙なからくりが見どころ。綱さばきによる動きとは思えない、人形たちの演技に魅了されます。
八幡宮境内にて、正午頃と午後3時頃から。
八幡宮境内にて、午前11時頃と午後1時頃から。
詳しい場所は右のマップでご確認下さい。=>屋台場所・順路マップ(GIF/52KB)
屋台曳き揃え
秋の空の下、国の重要有形民俗文化財である八幡祭の屋台11台(今年は10台)が曳き揃えられます。9日・10日とも布袋台は八幡宮境内に、他の屋台は表参道に登場。屋台彫刻や見送幕、構造の細部まで鑑賞できる機会とあって、多くの人々が屋台を囲み感嘆の声をあげています。
※金鳳台は、修理のため、今年は公開されません。 午前9時頃から午後4時頃まで(表参道)
午前9時頃から午後4時頃まで(表参道)
詳しい場所は右のマップの屋台マーク を参考にご確認下さい。=>屋台場所・順路マップ(GIF/52KB)
屋台曳き廻し
9日午後に行われる屋台曳き廻しは、秋の高山祭だけの貴重な行事。4台の屋台が町を巡る姿が眺められます。4台のうち神楽台・鳳凰台は毎年登場。残る2台は布袋台を除く屋台から交代で参加します。今年は前述の神楽台・鳳凰台に加え、神馬台・豊明台の計4台が登場し動く屋台の美しさや構造の特長をお披露目します。
午後1時30分頃から(屋台4台)
詳しい順路は右のマップでご確認下さい。=>屋台場所・順路マップ(GIF/52KB)
宵祭 高山祭のもう一つの魅力を教えてくれるのが、9日の夕方から始まる宵祭。それぞれ100個もの提灯を灯した屋台が町を巡り、伝統の曳き別れ歌「高い山」を歌いながら、各屋台蔵へと帰っていきます。ゆらゆら揺れる灯りが闇夜に映え、秋の情感をかきたててくれます。
午後6時頃から午後9時頃まで。八幡宮表参道→下三之町→安川通り→下一之町へ。
詳しい順路は右のマップでご確認下さい。=>屋台場所・順路マップ(GIF/52KB)
■ご案内とお願い ○雨天の場合・・祭行事は全て中止になります。
○お願い - 屋台は貴重な文化財です。大切にしましょう。
- 屋台には絶対手をふれないようにしましょう。また屋台曳行の際は危険ですから、関係者以外は曳かないようにお願いします。特に屋台が方向を変えるときは、近寄らないようにお願いします。
- 御神幸(祭行列)の列の中へみだりに入り、写真等を撮らないでください。
- 祭見物の人出で大変混雑が予想されます。お互いにゆずりあって、事故のないようにご注意ください。
- シートベルトは命の綱です。安全運転を心掛けるとともに、駐車時のアイドリングストップにもご協力ください。
- 条例により、市全域で「ごみのポイ捨て」、古い町並周辺での「路上喫煙」は禁止されています。
- ゴミの持ち帰りにご協力ください。
- 天候などの都合で、祭行事が変更される事がありますのでご了承ください。
- 側溝には“ふた”がありませんので、宵祭の際には足元にご注意ください。
○高山祭各案内所 - 高山祭案内本部(10月9日・10日のみ開設) TEL(0577)33-7980
- 高山市役所
観光課 TEL(0577)32-3333
- 飛騨高山観光案内所 TEL(0577)32-5328
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