日記バックナンバー

さて、これは何の実でしょうか。
五色ヶ原の森では、写真のような‘エビフライ’や‘パイナップル’のような松ぼっくりをシラビソコースにて見ることが出来ます。特に今年はたくさん落ちております。
写真の答えは両方とも朝鮮五葉松の松ぼっくりです。
この松ぼっくりの松笠の中に入っている種子の殻を剥いた実が料理に使われる松の実です。リスやネズミなどの食べた後はまるで‘エビフライ’のようにみえます。1日経っただけでも登山道では‘エビフライ’になった松ぼっくりが目立っております。
今シーズンの五色ヶ原の森も今月末で終了します。長いようで短い五色ヶ原の森です。紅葉が見頃の中旬は混雑するため、ご予約が取りづらい日にちもあります。残りわずかですが、皆様のお越しをお待ちしております。
(有限責任事業組合 五色ヶ原の森運営共同事業体)


シラビソコースには4つの池があります。最後の池でもある雄池の水が8月上旬は池の水が少なくなっておりました。8月の終わり頃に降った大雨により、雄池の水は満水状態です。池の渕まで水位があがっており、一部の登山道は普段は歩かない上のルートを歩いていただきました。満水の雄池はいつまで続くのでしょうか。
晴れた日には雄池の展望スポットから乗鞍の山々をよーく見ることも出来ます。池に映える木々の緑はとても美しいです。
シーズンもあと2カ月を切り、五色ヶ原の森は夏から秋へと移り変わっております。赤い実をつけたオオカメノキやミヤマシグレ、ゴゼンタチバナやトチバニンジン。春に咲かせた花が可憐な実ながらも森の中で存在を輝かせております。時が経つのは早いなぁとしみじみ思います。皆様のお越しをお待ちしております。
(有限責任事業組合 五色ヶ原の森運営共同事業体)


立秋を過ぎましたが、ふもとの高山ではまだまだ蒸し暑い日が続いております。写真はシラビソコースのフィナーレを飾る布引滝です。布引滝の上には川が流れていなく全て湧水でできた滝です。そのため山が荒れても濁ることなく、暑さが続いても渇水することなく一定の水量を保っております。
またいつ見ても美しさを保っており、その姿が布を引いたように見えること、仏様がたくさん滝に打たれているように見られることから別名小仏の滝とも呼ばれています。訪れる方々を暖かく迎えているような気がします。静寂の中で聞こえるのは、ひたすら滝の音。夏の暑さを忘れてしまうかもしれません。夏の暑い日には滝の近くで涼むのもいかがでしょう?お待ちしております。
(有限責任事業組合 五色ヶ原の森運営共同事業体)


例年よりも早く梅雨明けをし、五色ヶ原の森は夏を迎えております。山の変化は早いものだなぁとつくづく感じます。
ちょうどクルマユリの花が咲き始めました。葉が車のように茎に輪生していることから名づけられました。オレンジ色の鮮やかな花の色で、花びらが強く反り返り、濃紅色の斑点があります。ユリの中でも厚化粧をしているような気がします。クルマユリは6枚の花びらに雄しべは6本です。ユリを見たら3の倍数の法則を見つけてみてはいかがでしょうか。3の倍数の法則で構成されていますよ。見つけたら思わず1,2,3…と数えてしまいます。
これから夏の花たちが賑わう時期になります。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
(有限責任事業組合 五色ヶ原の森運営共同事業体)


五色ヶ原の森で白く透明な植物を見つけました。ギンリョウソウ(銀竜草)、別名を幽霊茸・幽霊花といいます。カモシカコースではギンリョウソウが例年よりも多く顔を出しています。写真のようにややうつむきに咲き、ちょっと近づいて中を覗いてみると目玉のオヤジのようにも見えます。
ギンリョウソウは葉緑素を持たず光合成をしないので菌類と共生し、腐葉土から養分を吸収します。このような植物を「腐生植物」といいます。植物は緑色ばかりとは限りません。
今しか見れない植物達が夏の訪れを知らせています。皆様のお越しをお待ちしております。
(有限責任事業組合 五色ヶ原の森運営共同事業体)


今年は例年より早く梅雨入りしましたが、梅雨の晴れ間に気持ち良く晴れた日がありました。皆様を歓迎してくれる可憐なお花達に目が行きがちです。ちょっと空を見てあげて下さい。気持ちよく広がった青空にカラマツの美しい新緑を見ることができます。シラビソコースのシラベ沢口へ向かう林道です。秋には黄葉し、落葉します。葉は2〜3センチと短いですが、太陽の光をめいっぱい浴びようと背伸びしているようにみえました。木やお花達も梅雨の貴重な晴れ間を楽しんでおります。五色ヶ原の新緑は今が見頃です。ぜひ皆様のお越しをお待ちしております。
(有限責任事業組合 五色ヶ原の森運営共同事業体)


乗鞍山麓五色ヶ原の森は5月20日にオープン致しました。当日は天気に恵まれ無事に開山式を終えました。
ただいま五色ヶ原の森は新緑に囲まれ、花達も次々と咲き始めております。掲載の写真はニリンソウです。よく見ると花は片方が少し小さく、仲良く咲いております。まるで春の妖精のようですね。緑色のニリンソウも運が良ければ見つかるかもしれません。可憐な花達に会いに来て下さい。お待ちしております。尚、今シーズンから集合場所が飛騨大鍾乳洞の五色ヶ原ツアーセンターに変更になり、毎週水曜日が定休日になりました。ご迷惑をお掛けしますがよろしくおねがいします。
(有限責任事業組合 五色ヶ原の森運営共同事業体)


「ダンコウバイ」
地方名は「イワハゼ」です。岩の多い場所に春一番に開花する木でよい香りがします。
昔、木々の寄合いで「誰が春一番に咲くか」という話がありました。その折ダンコウバイも名乗りを上げたのですが、ヤナギは「私が一番だろう!だって前の年の秋から咲く準備をしている」と言いました。皆は前の年からの準備は早すぎるので、ダンコウバイを春花咲く木の一番としました。
今年も5月20日にオープン初日を迎えます。大勢の皆さまのお越しをお待ちしております。
(有限責任事業組合 五色ヶ原の森運営共同事業体)
