第12回:2010年3月1日(月)〜4月3日(土)
春の訪れが遅い飛騨地方では、1ヶ月おくれの4月3日に雛まつりが行われます。3月1日から4月3日まで市内各所で土雛・古今雛等代々伝わる雛人形の数々が展示されます。
飛騨高山雛まつりの期間中、スタンプラリーを開催しています。集めたスタンプの数に応じてステキな景品と交換できます。 ●雛祭りの起源は、けがれ払いの上巳(じょうし)の節(せつ)
雛祭りを今のような形でおこなったのは江戸初期のことです。その起源は平安時代にまで遡ります。もともとは上巳の節といい、中国のお祓いの行事でした。3月の最初の巳の日に、川で手足を洗い、心身のけがれを洗い清めたのです。この風習が唐から日本に伝わり、神事のお祓いの形に変わりました。草や紙で作った「形代(かたしろ)=人形(ひとがた)」で身体をなでて、災いやけがれを移し、身代わりとして海や川に流したのです。
同じ頃、今のままごとの遊びのような遊びがあり、それを「雛(ひいな)遊び」と言いました。この「雛遊び」と上巳の節の行事が時の流れで結び、江戸時代に現代のような形式となったのです。
形式から発展したものには「天児(あまがつ)」や「這子(ほうこ)」があります。どちらも幼児を守るもので、これも雛人形の始まりのひとつと考えられます。
●どんなお雛さまが飾ってあるの? 『豪華な衣裳の古今雛(こきんびな)』
現在、段飾りなどの中心に最も多いのが、この古今雛です。歌舞伎役者を思わせる写実的な顔と、金糸や色糸を使った豪華な衣裳が、この雛の持ち味で、江戸時代の明和(1764〜1772年)の頃、上野池之端の大槌(おおづち)屋が、原舟月(しゅうげつ)という人形師に、顔を彫らせて売り出したのが始まりです。
『大きな享保雛』
名前のように享保(1716〜1736年)頃に作られ、おもに町屋などで飾られていたようです。顔の表情は能面のように静かで、神秘的な雰囲気を漂わせ、男雛は束帯(そくたい)に似た姿で右手にしゃくを携えています。女雛は唐衣(からころも)や五(いつ)つ衣(ぎぬ)に似た束帯を着、冠と桧扇(ひおうぎ)がその姿を飾ります。金襴や錦を使った豪華な衣裳で、女雛の赤い袴(はかま)には、綿で大きく膨らませているのが特徴です。
展示場所
会場案内図はこちらをご覧ください「雛まつり会場案内図」 PDF 3,610KB
- 展示場所によっては開館時間により、ご覧いただけないこともあります。
<展示場所>
- 土野家
- アラジン
- 今井ラジオ
- 飛騨牛料理店 鳩谷
- 蒲酒店
- 木之下だんご
- 瓜田家
- 美富久
- わらじ屋
- 木の国屋
- 赤かぶ
- 紀文
- 川上彫房
- 辰信堂
- わらべ民芸
- 中垣
- 糀屋柴田春次商店 下二之町店
- 古民芸
下出
- 菅田家
- 布久庵
- すきずき
- 船坂慶祥堂
- おぎ傳
- 古世屋
- ゑま庄
- お月さん
- かわかみ
- 古美術
倉坪
- あがりや
- 古民芸 倉坪
- 戸沢漆器
- 日本料理 山貴 「雛まつり特別メニュー」有り 電話0577−33−8554
- 高山市文化伝承館
- ひだっちカフェ
- 三川屋本店2F展示場
- アンティックギャラリーかとう
- 久田屋
- いわき
- 飛騨信用組合本店
- 高山郵便局
- 高山市役所1階ロビー
- 十六銀行高山駅前支店
- 飛騨信用組合けやき通り支店
- 高山市民文化会館
- 新興自動車2F旺車庵
- 高山緑ヶ丘郵便局
- 古民芸ほうずき工房
- 飛騨高山一位一刀彫会館
- 飛騨の家具館
- 高山市女性青少年会館
- 橋本
- 国立乗鞍青少年交流の家
<宿泊施設>施設によっては「雛まつり特別メニュー」があります。詳しくは各施設へお問い合わせください。
- 飛騨亭花扇 「雛まつり特別メニュー」有り 電話0577−36−2000
- 花扇別邸いいやま 「雛まつり特別メニュー」有り 電話0577−36−2000
- 民宿岩田館
- 四季彩の宿 萩高山 高山観光ホテル 「雛まつり特別メニュー」有り 電話0577−32−4100
- 民宿八まん
- 寿美吉旅館
- 高山シティホテルフォーシーズン
- 民宿桑谷屋
- 旅館あすなろ
- ひだホテルプラザ
- 旅館清龍
- スパホテルアルピナ
- 本陣平野屋花兆庵 「雛まつり特別メニュー」有り 電話0577−34−1234
- 本陣平野屋別館 「雛まつり特別メニュー」有り 電話0577−34−1234
- 本陣平野屋りらっくす蔵
- 民宿上野屋
- 宝生閣 「雛まつり特別メニュー」有り 電話0577−34−0700
- 飛騨高山二人静白雲
- お宿山久
- お宿むひょうかん
- 高山グリーンホテル 「雛まつり特別メニュー」有り 電話0577−33−5500
- 民宿長五郎
- ホテルアソシア高山リゾート 「雛まつり特別メニュー」有り 電話0577−36−0001
- ホテルグランディア飛騨高山
- ヤスダペンション
- 民宿ちから荘
- 臥龍温泉ひまわり
- お宿たうえ荘
- シャレー中西
<観光施設>
- A. 獅子会館(桜町53−1)
- 土雛 他
- 午前9時〜午後5時
- 有料600円
- B. 吉島家住宅(大新町1−53)
- 古今雛
- 午前9時〜午後5時
- 有料500円
- C. 日下部民藝館(大新町1−52)
- 古今雛、御殿飾り、明治雛飾り
- 午前9時〜午後4時30分
- 有料500円
- D. 飛騨高山春慶会館(神田町1−88)
- 竹原文楽福寿雛人形
- 3月までは午前9時〜午後5時、4月からは午前8時30分〜午後5時30分
- 有料300円
- E. 高山昭和館(下一之町6)
- 土雛、大正・昭和の雛人形
- 3月までは午前9時〜午後5時、4月からは午前9時〜午後6時
- 有料500円
- F. 藤井美術民芸館(上三之町69)
- 享保雛
- 午前9時〜午後5時
- 有料700円
- G. 平田記念館(上二之町39)
-
古今雛 他
- 午前9時〜午後5時
- 有料300円
- H. 高山市政記念館(神明町4−15)
- 古今雛
-
午前8時30分〜午後5時、月曜休み
- 無料
- I. 高山本町美術館(本町2−61)
- 大正・昭和の雛人形
- 3月までは午前9時30分〜午後5時、4月からは午前9時〜午後6時
- 有料600円
- J. 高山陣屋(八軒町1−5)
- 享保雛
-
午前8時45分〜午後5時
- 有料420円
- K. 飛騨開運乃森大七福神(西之一色町3−2021)
-
土雛
- 午前8時〜午後5時
- 有料500円
- L. 飛騨の里(上岡本町1−590)
- 土雛
-
午前8時30分〜午後5時
- 有料700円
- M. 宮地家住宅(大新町2−44)
- 御殿雛段飾り
- 午前9時〜午後4時30分、土・日・祝のみ開館
-
無料
- N. 松本家住宅(上川原町125)
- 古今雛段飾り
-
午前9時〜午後4時30分、土・日・祝のみ開館
- 無料
飛騨高山雛まつりガイドのご案内
- ●NPO法人飛騨インタープリター協会
- 期 間:平成22年3月8日(月)〜4月3日(土)
- ※豪雪の場合は中止となります。
- 時 間:午前10時〜正午
- 集 合:午前9時40分までに高山陣屋前広場に集合してください。
- ※インタープリターが飛騨高山雛まつりの看板を持ってお待ちしています。
- 予 約:必要ありません。
- ※1名様からご案内します。ただし団体でご参加の場合は事前にご連絡ください。
- コース:無料施設へご案内いたします。
- 料 金:1人500円
- ※小学生以下は無料。料金は集合時に集めさせていただきます。
- TEL 090−6575−1853 FAX 0577−62−8488
- ●(社)高山市シルバー人材センター(飛騨高山シルバー観光ガイド 愛称 おもてなし案内人)
- 期 間:平成22年3月1日(月)〜4月3日(土)
- 予 約:5日前までにご予約ください。
- ※1名様からご案内します。
- コース:ご相談の上、決めさせて頂きます。
- 料 金:ガイド1人につき3,300円
- ※3時間まで。ガイド1人につきお客様は10名様まで。
- 料金はガイド終了時までに集めさせていただきます。
- TEL 0577−32−8090 FAX 0577−32−8409
飛騨高山観光客誘致推進協議会
〒506-8555 岐阜県高山市花岡町2丁目18番地 高山市商工観光部観光課電話:0577−32−3333(代表)
http://www.hida.jp |